最近はプロフィールブックを自分で制作される方も多く、結婚式で目にすることも多くなってきました。
そんな結婚式の定番アイテムになりつつある、プロフィールブックについて大切なことをお伝えします。
今から紹介する10のポイントは、プロフィールブックを1000冊以上手がけてきたプロフィールブックの専門家である私たち、はっぴ本編集部が大切にしているポイントでもあります。
せっかく作ったものが無反応にならない為にも是非参考にしてください。
この記事の目次
結婚式のプロフィールブックで絶対外せない10のポイント
それでは1つずつ紹介します!
1)フルネーム
意外と見落としがちなこのフルネーム。
出席者のほとんどがあなたのことを知っているからと言って、ニックネームや下のお名前だけは大変失礼です。
「名前の読み方が分からない。」
こんなこともあり得ます。
漢字だけではなく、ふりがな等を入れて読み方もお知らせ出来たら最高です!
2)生年月日
単純な「年齢」を伝えると言うよりは「世代」を伝えるために掲載しておいた方が◎です。
書いてないと聞かれるし、書いてあってもさらっと見られる、
そんな不思議な生年月日ですが、プロフィールブックには欠かせないポイントです。
3)血液型
これはもう定番中の定番です。
血液型が大好きな私たち日本人。
A、B、O、AB
たったこれだけのことなのに私たちは話が尽きません。
血液型トークでゲストの皆さんが盛り上がること間違い無しです。
4)出身地
「えっ?北海道出身なんですか?」
出身地が同じだけで会話が弾むこと、普段でも少なくありませんよね。
あなたの背景をお伝えすることによってそれがきっかけで話に花が咲き、ゲストとの距離を縮めることが出来ます。
あなたの当たり前がゲストにとっては知りたいことなのです。
5)ふたりの馴れ初め
おふたりの今日に至るまでの簡単な馴れ初めで構いません。
恥ずかしいかも知れませんがその恥ずかしさこそ、ゲストの皆さんが求めていることでもあります。
結婚することは知っていても、どのような過程でふたりが今日を迎えたのか、
知らない方たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ゲストの皆さんを退屈させないためにも馴れ初めは外せませんよね。
ちなみにはっぴ本の場合はインタビュー形式でおふたりの馴れ初めを掲載しています。
6)ふたりの写真
前撮りの写真でも、デートの時の写真でも、なんでもOKです。
おふたりの写真は必ず載せてくださいね。
一目見て、誰のプロフィールブックか分からないものは、はっきり言ってプロフィールブックではありません。
名前と同様、非常に重要なポイントです。
そう言われても、、、恥ずかしい。
そんな方はこの記事を見て下さい。
写真載せたくなりますよ!
披露宴後なのに?席次表のプロフィール写真がさらなる感動を!?
7)メニュー表
当日の料理やドリンクのメニュー表、別々になっていることも多いですが、プロフィールブックとメニュー表が一緒になっていると保存もしやすく、また別で作るよりも費用を抑えられます。
8)ゲストへのメッセージ
プロフィールブックと言えばおふたりの紹介が多いですが、最後のページなどにゲストへのメッセージを掲載するとあなたの感謝の気持ちや思いを直接語らずとも伝えられます。
メッセージに悩んだら、こちらを参考に。
【ゲスト別】結婚式のメッセージカード例文18選!
9)ゲストとの思い出写真
上記ゲストへのメッセージページと同じく、プロフィールブックをふたりだけのことだけじゃなく、ゲストのことをたくさん載せることで気持ちを伝えられます。
思い出写真をたくさん載せることはプロフィールムービーのような効果がありますのでメッセージが大変で出来ない場合にオススメです。
もちろんメッセージもあればより良いのは間違いありません。
10)席次表
メニュー表と同様に、バラバラになるものを1つにまとめることで保存しやすく、コストを抑えることが出来ます。
まとめ
以上がプロフィールブックで絶対外せない10のポイントです。
絶対とは書きましたが全てを盛り込むとなると非常に手間と時間がかかります。
どうしても難しい、そんな場合でもメニュー表、ゲストへのメッセージ、席次表の3つ以外はプロフィールブックにきっちり盛り込んでくださいね。
そうじゃないとせっかく作ったプロフィールブックが、「無反応」。
そんなことにもなりかねません。
そうならない為にも今日の記事、ご参考に!
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