プロポーズされて両親への挨拶が済むと、いよいよ本格的に結婚式の準備が始まります。
一度きりの特別な日、後悔したくないから余裕をもってしっかり準備したい…。
そんな方も多いのではないでしょうか。
余裕をもって準備するためには、大体6ヶ月前からの準備が理想的とされています。
では6ヶ月から準備に取り掛かるためにはどう段取りを組めばいいのか、見ていきましょう。
この記事の目次
6ヶ月前から始める結婚式準備のスケジュールとは
私のときは結婚式の10ヶ月ほど前に式場を押さえました。
10ヶ月もあれば十分に時間も取れるし余裕を持って準備に取り掛かれるだろう、と意気込んでいましたが、余裕がありすぎても何から手を付けてよいものか…。
結局、式場との打ち合わせや提示された大体のスケジュール表を参考に、本格的に結婚式の準備が始まったのは6ヶ月前からでした。
後で知ったのですが全国のほとんどの結婚式場が新郎新婦さんとの結婚式準備を始めるのが6ヶ月前と決まっているようです。
もし結婚式までに半年以上期間がある場合は、それまでにハネムーンの準備や結婚式のイメージなどを具体的なものにしておくと、6ヶ月前からの準備の時に慌てないのでしっかり決めておきましょう。
では実際に6ヶ月を切るあたりからの結婚式準備のスケジュールは大体どのようなものにしたら良いのか、いつまでに何をやっておくと失敗なく準備を進められるのか、見ていきましょう。
6ヶ月前~3ヶ月前までにやっておきたいこと
- 式場の下見、決定
- 親族、友人、会社への報告
- 結納
- 招待客のリストの作成
- ドレスの試着、決定
- 二次会の会場の手配、幹事の決定
- 結婚式の引き出物、料理、装花等の決定
- 招待状の発送
- 余興の準備
- マリッジリングの購入
- ヘアメイクリハーサル
- BGM、演出の決定
- 招待状の演出の確認
- 席次表の決定、印刷
- 司会者、受付などの係との最終打ち合わせ
- 挙式、披露宴の進行の最終確認
- 新婦は両親への手紙を、新郎は挨拶を考えておく
- お車代、お心づけの用意
- 持参物のチェック
ここではまだ結婚式場との打ち合わせ、というよりは親族、そして友人たちへの報告などをメインに行います。
時間が多く取れそうなときは、ウェルカムボードや手作りのものを準備する期間としても活用できる期間です。
そして、招待客のリストを作成するときには主賓、受付などの役割も考えながら決めると招待状を発送するとなったときにスムーズです。
3ヶ月前~1ヶ月前までにやっておきたいこと
3ヶ月前からは式場との打ち合わせも格段に忙しくなります。
準備忘れがないようチェックしつつプランナーさんともしっかり連携して進めていきましょう。
1ヶ月前にやっておきたいこと
結婚式の準備も佳境に入ってくる段階です。
重要な式の準備に集中するためにも新居への引っ越しなどのどうしても立て込んでしまいそうな予定がこの時期に重ならないように注意してください。
結婚式直前にやっておきたいこと
2日前~前日の予定です。ここまでしっかりと準備してきたことの最終確認がほとんどです。
リラックスして臨みましょう。
結婚式が終わった後のこともスケジュールにいれておこう
結婚式が終わるとホッとしてしまいつい気が緩みがちですが、実は結婚式が終わった後にもやるべきことは残っているのです。
式に呼んでいない人へ結婚・新居の報告のはがきを送る、お祝い返し、結婚式での写真の焼き増し、電報をくれた方や当日お世話になったプランナーさんへのお礼などがあります。
結婚式のあとの細かな気遣いが出来るかで、今後の人間関係に大きく響いてきます。
事前にいろいろなことを想定し、結婚式後の予定もあらかじめスケジュールに組み込んでおきましょう。
まとめ
いかがでしたか?式場を押さえてから結婚式までの間に半年以上の余裕があったり、逆に短時間でばたばたと準備をこなすより、6ヶ月というスパンの中で少しずつ効率的に準備をした方がスケジュール管理もうまくできると思います。
取りこぼしなく準備を進めるために、やっておかなければいけないことをしっかりスケジュール管理して、お二人の理想の結婚式を作り上げてくださいね。
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