エンドロールに英語で感謝の言葉を入れたい!オススメ例文集!

「あのね、エンドロールに英語の言葉を入れたいけど、英語がわからない」

披露宴の最後を盛り上げる映像演出と言えば、「エンドロール」が定番です。
日本語の作品もありますが、英語を使って感謝の気持ちを伝えたいと思う方も多くいらっしゃいます。
締めの言葉は英語でかっこよくという声も多いですし、実際の映像を観ても多いですよね?

でも、いきなり英語で感謝の言葉を文章化するというのは、英語に詳しいゲストがいらっしゃれば指摘されてしまいますし、普段英語を使わない方にとっては悩むところです。

今回は、エンドロールでの英語の感謝の言葉を使った文例などを紹介していきます。

エンドロールで使われる英語での感謝の言葉の例文

エンドロールの英語の言葉と言えば、最後の締めに使われることが多いのではないでしょうか?
よく使われている英語の感謝の言葉を集めました。

今日は、ありがとうございました!
Thank you very much today!!

今までありがとうございました!
Thank you for everything!

皆さんのおかげです!ありがとう!
Special Thanks to everyone!

心から感謝します!
Special Thanks to you!

ご多忙中、本日はありがとうございました!
Thank you for sharing your time with us today!

私たちは一緒に幸せになります、永遠に!
We shall have a happy life together, forever and ever!

心から感謝しています!
My heartfelt thanks!

今日は来てくださってありがとうございます!
We appreciate you being here today!

感謝してもしきれません!
I can’t thank you enough!

心から感謝しています!
My heartfelt thanks!

約束します。ふたりが一緒にいるかぎり、大きな愛を育み続けます!
We promise to share our love with each other as long as we both shall live!

感謝の言葉を伝えるだけでも多くの表現があります。
あなたにピッタリの言葉はみつかりましたか?

日付や会場名を入れる場合は?

エンドロールに英語で会場や日付を入れたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
よくある質問が、エンドロールの映像の頭にいれるか、終わりに入れるかということで意見が分かれたりしますが、ゲストのみなさんに覚えていて欲しいし、自分たちの記念の映像として残るものですので、冒頭に日付や会場名を入れるのがスマートです。

そこで英語表記が問題になってくるのですが、挙式日の年月日と会場名となると、(ここでは2015年6月20日、ABCホテルとします)

アメリカ表記であれば→ July 20, 2015 in Hotel ABC
イギリス表記であれば→ 20th July, 2015 in Hotel ABC

となりますが、どちらの表記も間違いではありませんので、これは新郎新婦様の好みで選んで頂いて問題ありません。

エンドロールに英語を入れる時に気をつけるポイント

ゲストの方は全員英語の分る方ではありません。
ましてや、お年を召した方や英語が分らない方もいらっしゃいます。
エンドロールを盛り上げる為に、英語の感謝の言葉を入れるのは素敵かもしれませんが、全部英語にしてしまうと、英語のわからない方へ気持ちが届きません。

ですので、基本は日本語と英語の併記、一緒に載せることをオススメします。
ゲストの皆さんに気持ちが届くようにしてあげることがおもてなしに繋がります。

まとめ

エンドロールに英語で感謝の言葉を入れることは、やさしそうで難しいので大変です。
今はいろんなソフトもあって、自作のエンドロールが簡単にできるようになりました。
専門の会社に依頼するのも良いですし、いっそのことご自身で作ってしまうのも良いですね。
例文を参考に素敵なエンドロール作り頑張ってください。

ABOUTこの記事をかいた人

インタビュー&撮影して制作する、結婚式のプロフィールブック「はっぴ本」のプロデュースをしています。プロ野球選手、モデル、アナウンサーなどの業界のプロの方々にご指名頂き、先日実績が1000組を超えました。テレビ取材、ラジオ出演依頼があると嬉しくなる出たがり人です。大阪出身福岡在住です。最近、タイ人に間違われることが多く「日本語お上手ですね」と日本人から言われることも…。