photo credit: Stuck in Customs via photopin cc
先週土曜日よりクーデター真っ只中のタイはバンコクに来ております。
バンコクへ経つ前は、
周囲から「大丈夫?」と心配頂きましたが、
実際来てみるとなんてことはありません。
外出禁止令が出てはいますが
日中はいつもと変わらず皆さん仕事しています。
外からの情報だとどうしても判断が難しいことってありますよね。
今はインターネットが普及していて、
なんでもカタカタカタッとすれば検索出来てしまいます。
でも、バンコクが大丈夫かどうかってことは
やっぱり現地に来てみないと分からないこともたくさんあります。
インターネットでは検索出来ない情報、
現地に来ないと分からない情報、
まだまだたくさんありますね。
そんなことを書きながら思い出した、
タイの結婚式のちょっとおもしろい話。
日本ではプロポーズも終わって、
結婚が決まって両親への報告が終わったら、
まずは何をしますか?
ゼクシィ見ます?
会場探しに行きます?
ブライダルフェアに行きます?
おそらくこの内のどれかになるのではないでしょうか?
ところ変わって、タイではどうするのでしょう。
何だと思いますか?
ちょっと考えて見てください。
「早く答えを!!」
なんて催促が聞こえて来ましたので
結婚が決まったタイ人カップルはどうするのか。
教えます。
私はかなり意外でした。
占い師に会いに行く
結構びっくりじゃありません?
タイで結婚が決まったカップルは
占い師に会いに行くんです。
何しに?
- 結婚式の日取り(曜日)
- 結婚式の開始時間
これらを占い師に決めてもらいに行くんです。
え、こんな大事なことを占い師に?
そうなんです。
タイでは占い師に見てもらうという行為は一般的で、
付き合っている時に相性を見てもらったりと
占い師はかなり重要なポジションなのです。
親が相性を見るために占い師にこっそり依頼をして、
相性が良くないから別れさせられた、
なんてことも少なくはありません。
え〜、そんなのって!
と思うかも知れません。
でもこれがタイの常識なんです。
占い師に日取りを決めてもらうって
なんだか素敵じゃありません?
自分の意思とは違った何かに結婚式を委ねる。
ところ変われば結婚式も変わる。
まとめ
結婚式の日取りを占い師に決めてもらう。
タイの結婚式事情、おもしろいですよね?
はっぴ本はタイの女優さんやアナウンサーの
結婚式のお手伝いをしたこともあるんですよ!