昨日プロフィールムービーの話をしました。
結婚式の映像と言えば、他には
- オープニングムービー
- エンドロール
- 友人余興ムービー
- 新婦からの手紙ムービー
代表的なものでこの位でしょうか。
これらの映像は音楽と写真で構成され、
目と耳と心で感じることの出来る素敵な演出として、
結婚式に無くてはならないものになりました。
しかし、
映像を流せば良い。
当たり前にそういう訳にもいかず、
気を付けておかないと、
あとで望まない声を聞くことになります。
私が聞いた、
結婚式の映像に関するゲストの3つの証言
お届けします。
証言1
結婚式に呼ばれた新婦様のご友人。
入場のオープニングムービーにワクワクして、
プロフィールムービーに感動して、
余興のビデオに笑って、、、余興のビデオに、、、、
キャンドルサービスにレタームービーに、エンドロール、、
ずっと暗かったです。
料理も見えないし、おいしく感じなかった。
親戚の人達は大丈夫だったんでしょうか?
【 ひとこと 】
合計5つの映像、
キャンドルサービスは映像ではないですが、
暗くなっていた時間を計算するとおよそ40分以上。
おふたりと写真を撮ったりする時間も大切な時間。
素敵な映像もやりすぎてしまうといけませんね。
証言2
こちらのゲスト、
エンドロールで自分の名前が間違っていて、
そのことを報告程度に新婦様に話したら、
「そんなことで目くじら立てないでよ!
ごめんごめん!」
そう言われたそうです。
そもそも怒ってもいないし、
そんなことかどうかは私が決める事!
失礼にも程がある!
【ひとこと】
新婦様の言葉は本心なのかどうかは分かりません。
ただ、そもそも名前さえ間違わなければ
こんなことにはならなかったのではないでしょうか。
証言3
コチラも新婦様のご友人。
高校の仲良しグループ4人で出席。
プロフィールムービーの生い立ちを見ながら、
「変わってないね?」なんて話していたご友人。
誕生から小学校、中学校時代と写真が続き、
「次は私達だ」なんて思って次の写真を見たら、
「えっ?私がいない!」
他の友だちももちろん気付いて気まずい状態。
偶然なのか何なのか分からないけど、
私だけいない写真を選ぶ理由が分からない。
分かっていたとしたら事前に言って欲しいし、
分かっていなかったとしたら私って何なの?
【 ひとこと 】
これはお気持ち本当に分かります。
私も似たような経験がありますので。
映像に出たいということではなく、
「心配り」が足りないことがこの結果を導いてしまいます。
まとめ
証言頂いた
全てにおいて映像が悪い訳ではないことが分かります。
「映像がたくさん流れたら退屈しないだろうか・・・?」
「映像続きだとみんなゆっくり出来ないだろうか・・・?」
「名前は大丈夫だろうか?席次表も間違ってないだろうか?」
「◎◎ちゃんの写真が無いけどどうしようか?」
大切なゲストとの時間、
お互いが悲しい結果にならないように
確認・心配りを忘れないようにしましょう。
ムービーで出来ない心配りははっぴ本で