ウェディングドレスを前撮りや結婚式、披露宴で着る方、着てみたいと思っている方ほとんどですよね!
その中でも、結婚式の時にベールを付ける時の髪型で悩む方が多いようです。
日常でも髪型が上手くセットできると気分が良くなるように、ご新婦様にとって髪型は表情に影響のある大切な要素の一つです。
そこでベールと合うオススメの髪型について考えてみました。
ベールを着用したオススメの髪型
ベールを着用している時はスッキリとしたアップスタイルの髪型にされると、背中やデコルテが見えベールが美しく映えます。
出典:https://granmanie.co.jp/blog/2015/06/12/3920/
出典:http://www.the-wedding.jp/beauty/hairphotogallery/(id)/16832/
上の2枚の写真のようにフェイスアップベールでもマリアベールでも夜会巻きは結婚式の時に定番のヘアスタイルのようです。
厳粛な結婚式に清楚でスッキリしており、ベールが際立ちます。
フェイスアップベールではティアラを付ける方が多く、その他ベールの時にはお花を耳の後ろ辺りに装飾され、結婚式後のベールを外した時にお花が目立つような華やかな髪型にされる方もいます。
前髪を斜めにするのか、上げるのかでも雰囲気は変わりますので、お値段が掛かりますが是非ヘアメイクリハーサルを行いベールも付けて結婚式当日のヘアスタイルを試してください。
ウェディングドレスの時にベールは必要ですか?
そもそも、ウェディングドレスの時はベールを付けないといけないのでしょうか?
実はウェディングドレスの時のベールは必須ではありません。
キリスト教の結婚式を挙げられる場合は、ウェディングドレスとベール、グローブ、ブーケは基本の衣裳となりますので、ベールは付けるべきだと思います。
しかし、キリスト教の式が結ばれた後はベールを外しても構いません。
そのため前撮りでウェディングドレスを着るときやご披露宴でウェディングドレスを着るときは、ベールやグローブは付けても付けなくてもお好きな方を選んでも大丈夫です。
ですので、人前式などはベールを付けても付けなくても構いません。
結婚式の中でベールダウンやベールアップを行いたいと思っていらっしゃるようでしたら、ベールは付けることになりますね。
髪型が決まるまで、どのような流れがありますか?
多くの場合は、ウェディングドレスなど衣裳選びをしてから、ベールなどの小物合わせを行います。(ベールの選び方にはデザインや長さ、衣裳に合わせるなどがあります。)
その後、美容師との打ち合わせにて髪型やメイクを決めていきます。
事前にヘアカタログの本やインターネットにも様々なヘアスタイルカタログが見れるので、好きなヘアスタイルがあれば美容師に写真を見せるなど伝えられるようにしておくとスムーズですね。
衣裳やベール、またベール以外の髪飾りをどのようにするのか、ベールはどの位置に付けるかなどは美容師に相談するのがベストです。
打ち合わせで決めたヘアメイクを実際にする「ヘアメイクのリハーサル」を活用されるのをオススメします。
打ち合わせだけだと実際どんな風になるのか分かりませんし、「あれ??」なんてこともありますから。
別途費用は掛かりますが、打ち合わせで決めた髪型が自分に合うのか、また細かいところまで確認できるので安心を買う意味でも行う方が良いですね!
まとめ
ウェディングドレスもベールも一般的には結婚式でしか着る機会がないので、「どんな髪型が良いのか?」「どんなヘアースタイルが自分に合うのか?」悩んでしまいますよね。
美容室に行ってイメージ通りの髪型にしてもらったものの、自分には合わないような気がするということもあります。
髪型は自分に合うかなど実際に試してみないとイメージできないこともあります。
ヘアメイクリハーサルがあるのは事前に出来て安心ですね。
結婚式でベールを付けている髪型の写真を沢山見て見ましたが、アップスタイルが断然多かったです。
あなたも結婚式当日、納得のヘアスタイルで笑顔の一日になりますように・・・