ウェディングドレスは決まったけれど、一生に一度のふたりの結婚式。
何か工夫して自分らしさを加えたい・・・。
そんな方にオススメしたいのが“サッシュベルト”です。
数年前から海外の影響を受け、日本でも見かけるようになりました。
サッシュベルトとは、ウェディングドレスのウエスト部分に巻き、アクセントをつけるものです。
NYの有名デザイナー“ヴェラ・ウォン”のウェディングドレスで、日本でも一躍有名になりました。
ウエストの位置にリボンやレース、ビジューを付け加えるだけで、印象をガラリと変えることができる優れものアイテムです。
サッシュベルトの色や素材を変えるだけで、お色直しにも二次会のウェディングドレスにも変えることができるので、コスト的にもオススメです。
今回は、オススメのサッシュベルトを紹介していきたいと思います。
この記事の目次
サッシュベルトでアレンジ自在!ウェディングドレスにアクセント!
サッシュベルトと言っても種類は様々です。
ウェディングドレスの素材やカラーに合わせてサッシュベルトを選ぶことでより上品に、かわいくドレスが変身します。
やっぱり可愛い!テーマカラーに合わせたサテンリボンサッシュベルト
ウェディングドレスのどの素材でも比較的合わせやすいのが“サテン素材のリボンサッシュベルト”
海外では結婚式のテーマカラーを決め、そこから全ての準備を始めることが多く、サッシュベルトもテーマカラーに合わせて決めると、お花やテーブルコーディネートとも合わせやすくなるのでオススメです。
サテンリボンは、手芸屋さんや生地屋さんでも手に入ります。
1メートル単位から販売してくれますが、ウエスト部分に巻く分と流す部分を考えると少し長めに用意しておく方がベストです。
太さも色々あります。披露宴会場の広さやガーデンの広さにも寄りますが、幅5センチメートル以上ものがオススメです。
人気急上昇中!キラキラビジュー素材のサッシュベルトで大人っぽく
こちらのビジュータイプのサッシュベルトも巻くだけで、ウェディングドレスのイメージがガラリ!と変わります。
前がビジューで後ろがリボンタイプのサッシュベルトもあります。
ビジューの素材も様々!スワロフスキーやパールをふんだんに散りばめられたものや、ビーズ刺繍を施したものなどなど。
仕上がり品を購入すると7000円〜になります。
細いものから、インパクトのある太いものまでありますが、ウェディングドレスに巻くだけでアクセントになります。
結婚式はシンプルにウェディングドレスのみで、披露宴の入場時ベールを外しますので、そのタイミングでサッシュベルトを巻くのも素敵です。
是非お気に入りの一点を見つけてくださいね!
お花のコサージュはもう古い!お花のサッシュベルトで軽やかなウェディングドレスに
レンタルウェディングドレスに今でも多いのがお花のコサージュ。
こちらは一手間かけることで、サッシュベルトに変身させることができます。
せっかくだったら可愛くしたいですよね。
お花のコサージュの素材に近いリボンを用意し、リボンにコサージュを付けるだけでサッシュベルトの出来上がりです!
サテン素材のリボンも可愛いですが、オーガンジーやチュールの軽い素材のリボンにすることにより、お花もより映えることができます。
番外編!お花そのものを巻くサッシュベルトも!
最近、ヘアアクセサリーで花かんむりを付ける花嫁さんが増えていますよね。
同じ要領で長めのワイヤーで作ると、サッシュベルトが出来上がり、真っ白なウェディングドレスにとてもよく映えるサッシュベルトになります。
ワイヤーを使うと形状記憶してくれるので、好きな形にセットすることもできます。
まとめ
サッシュベルトにも様々な種類があります。
あれもこれも!終いには悩み疲れてしまう花嫁さんも大勢いらっしゃいます。
そこで!一つ大きなご提案です。ウェディングドレスや会場を決める際にテーマやテーマカラーを決めてください。
そうすると、ウェディング全体のイメージがしやすくなります。
ウェディングドレスの可愛いサッシュベルトを決めるのも、会場の雰囲気やお花、季節に合わせるだけで統一感を出すことができますので、一層素敵になります。
会場のプランナーに相談したり、ドレスのコーディネーターに相談しても良いでしょう。
一生に一度の結婚式。最高に素敵な一日になりますように!
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