最近の結婚披露宴の中座では、新郎もエスコート役をあらかじめ選んでおきます。
もちろんご存知ですよね。
披露宴で新郎が熱い注目を浴びるチャンス!となりますね。
嬉しい反面、「エスコート役をいったい誰にお願いすればいいの?」とお悩みの方もいらっしゃると思います。
今回は、新郎の中座は誰とするのか良いのかについて、詳しくご紹介します。
新郎の中座は誰とするのが良い?
新郎の中座の際のエスコート役。
中座のエスコートにはルールはありません。
「普段手をつなぐことの無いご両親」
「喧嘩もいっぱいしたけれど頼れるお兄さん」
「青春時代を一緒に過ごしたご友人」
あなたが感謝を伝えたい方であれば、どなたでも大丈夫です。
今までお世話になってきたゲストの中でも、
「1番感謝の気持ちを伝えたい方」にお願いすることをお勧めします。
自分にとって大切な方々にご参列いただく結婚式。
その大切なゲストの中でも、中座のエスコート役に選ばれるということは、ゲストにとっても本当に光栄で嬉しいことだと思います。
誰にエスコートをしてもらうかによって、躍動感があり盛り上がるシーンになったり、涙ありの感動シーンになったりと、いろいろな雰囲気を演出することができる、新郎新婦中座!!
是非、あなたも感謝の気持ちを伝えたい方に、エスコートをお願いしてみませんか?
とはいえ、エスコート役をすぐに決めることは難しいかもしれませんよね。
大切な方々は、きっとたくさんいらっしゃると思います。
一緒に思い出を作ってあげたい方、一番喜ばせてあげたい方を、じっくり時間をかけて考えてみる。
これまでの人生に想いを巡らせながら、多くの人への感謝や、なかなか伝えることができなかった数々の言葉を思い出してみる。
その時間こそが、結婚式を準備していく醍醐味であり、価値ある時間なのかもしれません。
新郎の中座は誰と?エスコート役ランキング
ここでは、最近の結婚式にみられる新郎エスコート役について、ランキングでご紹介したいと思います!
・1位 お母様やお父様
新郎と新郎お母様、大人気です!
幼少の頃はいつも手をひいて、目を離せなかった息子。
いつの間にか大人になって自分のもと離れていった息子。
そんな息子と、もうきっと手を繋ぐチャンスなんてない!と思っているお母様に、エスコート役をお願いしたら、驚きながらも絶対嬉しいはずです。
素敵なお母様孝行になるのではないでしょうか?
中座の際は、照れずに、是非お母様と手を繋いでいただき、記念撮影も忘れずに!
きっと、忘れられない感動の瞬間ですね。
・2位 ご兄弟・姉妹
両親よりも会う回数が少ないというご兄弟・姉妹の方は多いですよね。
幼少の頃の感覚を思い出して、仲良く手を繋いだりしても微笑ましいです。
・3位 祖父母
目に入れても痛くないほど可愛がって下さり、孫の晴れ姿にきっと感涙するおじい様、おばあ様。
歩く負担を考えて差し上げ、おふたりの席に立ち寄り、その場で、花束と感謝の言葉をプレゼントするという方も。
・4位 ご友人
親しいご友人と一緒に元気よく肩を組んだり、騎馬戦風にわいわいと退場したりすることも最近では増えてきています。!
・その他
義理のご兄弟・姉妹と。これから新しい家族となる相手のご兄弟・姉妹と一緒に。
「よろしくお願いします」の気持ちを込めても素敵です。
可愛がっている甥っ子や姪っ子と。キュートで可愛らしいエスコート役に、思わずみんなが笑顔になりますね。
ちなみに、新郎の中座エスコート役については、サプライズとして突然ご指名する場合もありますし、あらかじめ依頼しておいた方が良い時もあります。
まとめ
中座の際にエスコート役をしていただく方の顔が、何となく思い浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
人生最大の晴れの日、感謝の気持ちを一番伝えたい方にお願いすることをお勧めします。
そして、是非、選ばれた中座エスコート役の方とのエピソードや伝えたいメッセージなどを司会者に代読して頂いたり、当日、中座の際に直接言葉で伝えることで、最大の感謝の表現をしてみてくださいね。
披露宴の中座をきっかけに、ゲストの方々にも素晴らしい感動を届けることができ、おふたりの関係もさらに近くなり、かけがえのないものになることでしょう!