新婚旅行のお土産を渡す範囲は?どこまで渡せばいいの?

新婚旅行のお土産は、ふたりをの結婚を祝福してくれた人たちに、「無事に結婚式と旅行を終えました」という感謝の気持ちを伝えるものです。

親戚や結婚式・披露宴の出席者、また、結婚式に出席していたただけなかった人も含めると、かなりの人数になります。

新婚旅行のお土産は、普段の海外旅行のお土産とは違いますので、誰に渡すのかは重要です。
お世話になった方々みんなに渡したいけれど、「いったいどの範囲まで渡すべきなの?」と頭をかかえる人も多いのではないでしょうか?

そこで、どのような方に渡せばいいのかを調べてみました。

新婚旅行のお土産はどこまで渡せばいいの?

新婚旅行のお土産は、このような方々に渡しましょう!

(1) 両親家族
(2) 親戚
(3) 職場の上司や同僚
(4) 友人
(5) 結婚式や披露宴の出席者
(6) 披露宴、二次会などで受付や余興、幹事をお願いした方
(7) ご祝儀、祝電、お祝いの品をくださった方

それぞれについて具体的にみてみましょう。

(1) 両親家族

これから円滑な関係を築いていくためにも、お互いの両親へのお土産は必要です。
気を遣って「いらないよ」と言われても渡しましょう。

(2) 親戚

引出物をお渡ししていたら、軽めのおみやげでもいいと思います。
お付き合いの程度にもよりますが、お餞別をいただいた場合は渡しましょう。

(3) 職場の上司や同僚

会社を休んで行くので、休み中のフォローへの感謝の意味も込めて渡しましょう。

(4) 友人

新婚旅行に行くことを伝えていたり、旅行後にすぐ会う友人には用意しておいた方がいいかもしれません。

(5) 結婚式や披露宴の出席者

結婚式や披露宴の出席者が多い場合は、全員でなくてもいいと思いますが、過分なご祝儀を頂いた方にはお土産を渡しましょう。

(6) 披露宴、二次会などで受付や余興、幹事をお願いした方

お礼の意味も込めてお土産を用意しましょう。

(7) ご欠席者でご祝儀、祝電、お祝いの品をくださった方

まだお返しをしていない場合は、お返しの品に軽めのお土産を添えてもいいと思います。

新婚旅行のお土産は、「これからも宜しくお願いします」という意味を込めて渡すものです。
人数が多いと大変ですが、ひとつのけじめですのでしっかりとしたいですね。

新婚旅行のお土産、何を買ってくればいい?

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お土産を渡す相手が決まったら、何を買ってくるかも考えておきましょう。

両親には、あらかじめ具体的に好みを聞いておくといいですね。
親戚には、見栄えがする箱入りのものがいいと思います。

友人や職場には、小ぶりの渡しやすいものがいいですね。
特に職場は数が多くて、個別に包装してあるお菓子などがおすすめです。

現地から持ち帰ることを考えて、以下のものには注意しましょう。

・瓶や陶器などの割れるもの
・液体などの漏れるもの
・チョコレートなどの溶けるもの
・賞味期限の短いもの
・機内への持ち込みが制限されているもの

最近では、お土産を事前に注文しておいて、帰国時に配達してくれるサービスもあります。
お土産が大量になってしまう場合や、購入する時間がない場合は、そのようなサービスを利用するのもいいですね。

まとめ

新婚旅行のお土産は、ふたりをの結婚を祝福してくれた人たちに、感謝の気持ちとともに渡すものです。
このような方に渡しましょう。

「両親家族」
「親戚」
「職場の上司や同僚」
「友人」
「結婚式や披露宴の出席者」
「結婚式や披露宴、二次会などで受付や余興、幹事をお願いした方」
「結婚式には来られなかったけれど、ご祝儀、祝電、お祝いの品をくださった方」

お世話になった方へのお土産を買い忘れないためにも、渡す相手はあらかじめリストアップしておきましょうね。

ABOUTこの記事をかいた人

インタビュー&撮影して制作する、結婚式のプロフィールブック「はっぴ本」のプロデュースをしています。プロ野球選手、モデル、アナウンサーなどの業界のプロの方々にご指名頂き、先日実績が1000組を超えました。テレビ取材、ラジオ出演依頼があると嬉しくなる出たがり人です。大阪出身福岡在住です。最近、タイ人に間違われることが多く「日本語お上手ですね」と日本人から言われることも…。